SDGsへの取り組み
弊社はリーダー育成事業を推進することを通じて、日本の「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針における優先8課題である「① あらゆる人々の活躍の推進」の目標達成に貢献致します。
特に経済分野及びパブリックセクターにおいて活躍するリーダー育成を推進することは、SDGsにおける17のゴールのうち「8.働きがいも経済成長も」の目標達成に貢献、女性リーダー育成を推進することは、「5.ジェンダー平等を実現しよう」の目標達成に貢献すると考えます。
具体的には、官公庁及び企業のリーダー及び女性リーダー育成のための組織改革及び教育機会の提供を通じて、長期的に活躍できるリーダー育成を行っております。
また、企業横断型(クロスカンパニースタイル)の女性リーダー育成研修を企画・主催することにより、業種の垣根を超えた女性リーダー同士のネットワーク構築に貢献すると共に、対象者が少なく育成の難しかった中小企業の女性リーダー・経営幹部育成にも積極的に貢献してまいります。
SGDs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは
2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)からなる、国連の開発目標。
ウーマンズリーダーシップインスティテュートは3つの取り組みを行うことによりSDGs達成に貢献いたします。
1.女性活躍推進
女性管理職比率を2020年までに30%に増やすという政府が掲げた目標について、現状で9.3%(※1)に留まっております。
世界経済フォーラム(WEF)による男女格差の度合いを示す「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」は調査対象となった149カ国のうち、日本は110位(スコア0.662)でした。(※2)
ウーマンズリーダーシップインスティテュートでは下記研修を実施することによって女性リーダー・管理職へのキャリアパス構築支援及び女性リーダー・管理職の活躍を支援いたします。
○女性リーダー候補者への研修
○女性管理職への研修
○女性キャリア研修
※1厚労省平成29年度雇用均等等基本調査より
※2世界経済フォーラム「ジェンダーギャップ指数2018」より
2.ダイバーシティ推進
生産人口の減少が続く日本において、経営戦略としてのダイバーシティ推進は逼迫した課題となっております。
しかしながら多くの企業は従来の一律的な価値観・働き方が重視される社内風土や管理職の意識・能力不足がダイバーシティを推進する上での阻害要因になっています。
ウーマンズリーダーシップインスティテュートでは下記研修によってダイバーシティ推進の支援をいたします。
3.リーダー育成
【リーダーシップ】
【リーダーのためのセルフマネジメント】
○エモーショナルインテリジェンス研修(感情の仕組みとマネジメント)
○成果を出すリーダーは必ずやっている心の「恐れ」のマネジメント
【思考力】
【部下育成】
○部下を育てる言葉掛け 褒め方・叱り方(フィードバックの与え方)研修
【セールス】
○影響力発揮研修(信頼関係構築・セルフブランディング・傾聴・伝え方・提案の仕方)
【プレゼンテーション】
○人を動かすプレゼンテーションの極意
外務省ホームページにてSDGs取り組み事例として紹介されました