正解のない時代に、未来をともに描く最高のパートナーでありたい


経営の舵取りがますます難しくなる今、企業はこれまでにない速度と複雑さで変化する環境の中で、かつて経験したことのない「未知」に立ち向かうことを求められています。
国際情勢、テクノロジーの進化、気候変動、そして価値観の多様化。こうした変化の中で、企業の持続的成長には、柔軟な思考と本質を見極める力が不可欠です。

私たちIWLは、「正解を示す」コンサルティングではなく、「変革の為の問いをともに深め、未来をともに描く」伴走者でありたいと考えています。

今、企業に必要なのは、「すでにある正解を探すこと」ではなく、「これからの社会にとって自分たちは何をなすべきか」という問いに向き合い、そこに自ら答えを描き出していく力です。
前例や正解がない時代だからこそ、私たちはクライアントの皆様とともに、理想の姿を言語化し、内発的な変革の原動力を組織の中に育てる支援を大切にしています。

変革の起点としてのDE&I

私たちが今、多くの企業経営者と対話を重ねる中で、共通のテーマとなっているのが「DE&I(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)を基盤とした組織変革」です。

日本企業の多くでは、依然として意思決定層が同質的な構成にとどまり、多様な視点が活かしきれていないという構造的な課題を抱えています。
その結果、市場の変化や顧客ニーズの多様化に対する反応が遅れ、経営の質そのものが問われるリスクも生まれています。

一方で、社内を見渡せば、すでに多様な背景や価値観をもつ優秀な人材が集まっています。彼らが本来の力を発揮し、リーダーとして成長できる土壌を整えることが、これからの企業成長の鍵です。
そのためには「制度や仕組みの整備」だけでなく、「対話を通じて組織の意識や構造を変えていくプロセス」が欠かせません。

クライアントの未来を、ともに創る

私たちIWLが最も大切にしているのは、クライアントの組織風土やビジョンを深く理解し、「問いを立て、対話を重ね、施策を打ち、仮説をともに検証していく」プロセスです。
変化の波に真正面から向き合い、未知の革新に挑み続ける企業にとって、一番の理解者であり、最も信頼できるパートナーでありたい。そう願って、私たちは一社一社に向き合っています。

AIが急速に進化する今だからこそ、「人と組織」に真摯に向き合う支援の価値は、むしろ増していると確信しています。

未来をつくるのは、人の意思と行動です。

私たちは、これからも人と組織の可能性を信じ、変革を通じて、社会と企業の持続可能な成長に貢献してまいります。

変化を恐れず、未知の革新に挑み続けるクライアントともに、新しい未来を切り拓く存在であり続けたいと思っています。

ウーマンズ リーダーシップ インスティテュート株式会社(IWL)


代表取締役 川嶋治子

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