官公庁&上場企業管理職で組織する研究会
少し前になりますが、
法務省の幹部研修をきっかけに、浩志会という、官公庁と上場企業管理職で組織する研究会に、講師としてお招きいただきました。
防衛省、法務省、総務省、厚生労働省、JAL、三井化学、日立製作所、大日本印刷などから、官民の管理職が業界を跨いで参加されました。
今年度は
【社会をより良くするために社会課題に取り組む、現代のリーダーシップ】
を研究テーマにされており、各界の有識者から知見を得て、学びを深めている研究会でした。
ベーシックなリーダーシップについては、網羅されていたので、私はアドバンス編。
「今現在起きている、社会現象を読み解く力」を養うこと
をテーマに
・国際情勢
・企業の不祥事
・企業トップの意思決定とステークホルダー
の3つについて、実際に起こった事例をケーススタディとして、実務とアカデミック両面から議論を深めました。
Q&Aタイムでは、
・コロナ禍における雇用主と従業員の関係性の変化
・フォロワーシップの重要性
・リーダーシップを開発するのに、ベストな環境設定は?
・リーダーシップは、先天的か?後天的か?
・多様性を前提とした組織において、束なりたくない人をどう束ねていけばいいか?
などなど、書ききれないほど沢山のご質問があがりました。
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これまで、研究会で議論し続けてきた中で、結論が見えなかったことについても、明確に回答いただき、視界がクリアになりました!
さらに大きな問いをいただき、メンバーと議論します。
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などの、ご感想をいただきました。
ぜひ、知的好奇心を満たす研究ではなく、世の中をより良くするために、自分自身が実践する前提で、現代社会を読み解き、リーダーシップを発揮していかれることを期待します。
これからも応援しています!
※ ハイブリッド開催
リアル会場は、ディスタンスを十分にとって。オンラインメンバーの為に、講師の私のみマスクオフ。
講演後は、ウクライナ支援チャリティーのためアメリカンクラブへ。