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自衛隊

自衛隊が現地入りし、6万世帯の断水の原因となった取水口の復旧、水の中、夜通し作業してくれて、一晩で一気に復旧作業が加速しています。本当に有難い。

 

一番重要な、根本解決を図るための、この取水口の復旧作業。一般の私たちにはできない事ないことを、自衛隊が一気に進めてくれました。

 

被災当初に濁流の中、手作業で復旧作業をしてきてくれた専門業者のみなさん、
復興支援に来てくれた自衛隊のみなさん、本当にありがとうございます。

 

被災から4日目、みんな愚痴も言わず、頑張って取り組んできて、心身共に疲労が出てきた頃、家族や友人たちから、自衛隊が到着した!と写真が送られてきたときは、本当に心強く勇気づけられました。

有事の際には、必ず行政トップにしかできない意思決定があります。

それがこの自衛隊災害派遣要請です。

自助、共助に加えて、やはり、自衛隊の応援は大きく、とても有難いです。

 

被災しているのは清水だけではありません。

道路が陥没し、車が通れなくなり、自衛隊や行政の支援が届かない、山間地の孤立してしまった地域もあります。

水見色では、被災して以来ずっと停電と断水が続いていました。

真っ暗な中、いつ電気が戻るかもわからず、給水車も自衛隊も来ない。外は被災したままの状態で怖かったと思います。

 

この地域は行政を待たずに、地域の方々のリーダーシップで、ラジオや電力会社への呼びかけをし、昨日やっと電気の開通を実現しました!

毎日、市街地から救援物資を運び自助共助で、ある程度の日常生活ができるところまで復興させてきました。

みんな力を合わせて頑張っています。

 

もちろん、まだまだ、みなさんが想定される日常生活とは程遠く、被災地の復興作業はこれからが本番で続いていきますが、それでも、完全に絶たれていたライフライン(電気、水)が戻った、戻る見込みが明確になった安心感は大きいです。

被災してから、救援物資や個人間の助け合いは、今も毎日、学生から大人まで取り組みが続いています。

全国のみなさんからの善意の支援も届いています。本当にありがとうございます。

引き続き、支援を続けていきます。

清水、静岡のみなさん、一緒に乗り越えましょう!

 

 


 

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